フィジタルメディア研究室 (Phygital Media Lab) は、学部では筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類、大学院では筑波大学 ⼈間総合科学学術院 ⼈間総合科学研究群 情報学学位プログラムに所属する研究室です。本研究室は平木 剛史をはじめとしたメンバーで構成されており、拡張現実感 (AR)、複合現実感 (MR)、触覚インタフェース、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション (HCI)、ロボティクスに関する幅広い分野の研究を行っています。

“Phygital = Physical + Digital”

フィジタルメディア研究室(平木研究室)では、物理空間 (Physical) とデジタル空間 (Digital) が高度に融合して実現されるメディア、いわば「フィジタル (Phygital) メディア」について探求しています。特に、計算機でマテリアルの性質をセンシング、操作し、環境中に新しい物理現象や構造を導入することで、人を支援し、日常生活を豊かにする現実拡張型メディア技術を、ハードウェアとソフトウェアの両面から研究・開発しています。そして、これらを通じて、視覚、触覚を中心とした多感覚インタラクションの確立に貢献し、人が身体的・時空間的制約から解放される未来の実現を目指しています。

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